道保川と横山丘陵の自然を保全しながら、水と緑が一体となった自然とのふれあいの場として整備された風致公園である
「ビオトープ」「環境学習」の場を体現するようなデザインを目指し、
各施設や植栽は、そこに最初からあるかの様に自然に佇み、周辺の自然と一体となって地域の原風景を守り、訪れることで体感できる空間となっている
整備の手法や立地環境を考慮して「水生動植物観察ゾーン」「野鳥観察ゾーン」「山野草観察ゾーン」「森林生態観察ゾーン」の4つのエリアで構成している
また環境省が全国各地の伝統、文化、自然の中から良好な音環境に対して認定した「残したい“日本の音風景100選”」にも選ばれている